仕様や配線の細かな指定はこうしています

ブログを色々見させていただくと、
言っていたのにそうなっていなかった!
指定していたものと違う仕様になっている…
っていう記事が結構多いんですよね。
たぶん、だいたいの理由は、
施主から現場監督や担当、
そして現場への伝達不足が原因だと思います。
ミスや間違いは起こってはいけないんですが、
実際は起こってしまうものです。
僕は、出来る限りミスや間違いの確率を少なくするために、
現場に足を運びますし、「ん?」と思ったことはすぐ連絡するようにしています。
それでも、浴室の窓がイメージしてたものと違ったり、
指定したコンセントの位置が違ったりして移設してもらったりしました。
怒ってもしょうがないので、
直してもらうようにお願いします。
相手も人間なので、キツくいわれるのはイヤでしょうし。
と言っても、金を払っているんだから!というのもあるんですけどね。
イヤなお客、めんどくさいお客と思われて、
そういう気持ちで仕事をされるのも悲しいですしね。
今回、シアタールームの配線は僕が選んでの施主支給なんですが、
どのスピーカーにどのケーブルを使うかをすべてタグやテープで指定してみました。
仕様書じゃないですが、図面とリストも用意しておきました。
これで、絶対わかるでしょ!!!ではダメだと思っています。
「これぐらいわかるでしょ…」って自分が思っていることでも、
ほかの人にはわからないことなんてたくさんありますから。
今週末に電気屋さんが配線してくれる予定ですが、
間違いのないように願っています!!
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